ゴルフ日記
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ビッグウェイ=大さんのゴルフ日記

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ゴルフも大好きな趣味の一つ。最近は腰痛等でプレイする頻度は激減ですが、極力月1回はプレイしたいと考えています。ホームコースは長野県の「小海リエックス」。近くに別荘を所有する知人の勧めで25年前に会員権購入。一応「我が庭」です。もう一つは数年前メンバーになった神奈川県の「津久井湖CC」。G仲間N氏の紹介で、公式ハンデを取得するために通っています。年内には取得し、2011年春から競技に参加予定。この日記は、競技に出場するようになれば、面白い試合記録になるでしょう。2020年に付記⇒5年間プレイせず、先日久々に実戦!
2020年10月8日更新 



2020年10月8日(木)
コロナ禍で5年振りのゴルフ

インコース10番
ティーグラウンド

18番グリーンと
後方は八ヶ岳

  ※↑写真クリックで拡大します。       ↑
5年ぶりにゴルフをプレイ。何でわざわざコロナ禍に危険を冒してまでゴルフをするのか・・・と疑問に思われたかもしれない。小生も無理をする気は無かった。ただ、来年以降も出来るかどうかの保証は無い。コロナが人類の希望通りに収束するとは思えない。もう一つは、自分の年齢と身体。折角ゴルフが出来る条件が整ったのだから、やれる時にやっておきたい、との判断。
 復活プレイは今年初めに決断。2月にG友と会食しながら、ゴルフ再開談義を予約していた。だが、そろそろコロナが表面化。会食を3月⇒4月に延期し、結局は中止した。予定の店近くの居酒屋で感染クラスターがあったとの情報を聞き、中止は正解だった。電話相談に切り替え、ゴルフのプランニング。当初は春の予定だったが、初夏⇒お盆明け⇒9月とずれ込んでいった。なぜなら、上記で紹介している長野県「小海リエックス」で復活プレイしたかったから。日帰りの距離では無い。前泊が必要になるので、宿泊施設の選定やゴルフ場のコロナ対策の調査が条件になる。やっと全てが整ったのが9月初旬だった。

5年間のブランクには理由があった。腰痛や体の痛みは勿論だが、新たな病気を発症したことで、ゴルフが出来ない体になっていた。一番大きいのは「頭位めまい症」。原因は、「耳石」が剥がれたことによるもので、特効薬無し。メニエール病ほど厳しい症状は無いが、平衡感覚が狂い、常にクラクラして酷い時は倒れる。実際、発病後、後ろに振り返った時に目が回り、ぶっ倒れた。ゴルフ場だと、それだけでは済まず、崖下に落ちる危険も。パットを打つ動作をすると吐き気がする。もう、ゴルフは諦めた。別の病気では、農作業で悪化した痔が一層酷くなり、クラブを振ると括約筋が活躍し、必ず下血をするようになった。辛いモノを食べても、お酒を沢山呑んでも、翌朝は必ず下血。だが手術は大変で、完治しなくて苦労している人も多いと聞くと、決心がつかない。
 そんなことで、ゴルフとは完全に離れ、且つめまいや下血が怖くて、ビクビクおどおど生活していた。このまま細長く老後を過ごすのか、、、、。

 打開したのは、痔の名医を見つけたこと。昨年の初夏、一大決心をして痔の手術をした。同時にめまい症も良化(カルシウム摂取の効果)。関係ないが、ピロリ菌の除菌も一発で成功した。指に出来た奇病=ガングリオンも手術して痛みが無くなった。こう書いていくと、病気のデパートで次から次に悪い所が出てくるが、いやいや、これが「老化」ということだ。人によって色々なパターンがあると思うが、小生は順番に発病するタイプ。しかし、一気に光明が見えたために、好きなこと楽しいことをして、太く短く生きようと決心できたのだ。まさか、コロナ地獄が待っているとは知らず・・・。

 さあ、ゴルフの話を、と行きたいところだが、もう一つだけ新た壁が…。1ヵ月半前から練習を始動し、2〜3回は打ちっ放しで感覚を戻す予定だった。ところが、練習初日で腰に激痛が!・・・・休むために椅子に座ったら今度は立ち上がれなくなった。終わった、このまま続けると車椅子生活になるかもと恐怖を感じ、たった25球で練習を中止。早速、整形外科で診察・治療。骨や軟骨には問題なく、「筋肉の痙攣でしょう」との診断で、数日間治療しながら様子見。1週間経って痛みが軽減したので、ゴルフの予定は中止せず、但し1ヵ月間は腰痛体操&ストレッチと、背筋などの筋力トレーニングに終始した。幸い、痛みは殆ど軽減されたので、プレイ前日に現地の練習場で50球のみ打って、当日は腰にコルセットを装着したままプレイするという、もうギリギリの体で復活ゴルフに臨んだ。

さて、前置きが長くなったが、プレイ当日。前日までは台風の影響で雨が降り続いていたが、一過で晴れ間が覗く絶好の天気。だが、コースに水溜りが多く残り、乗入れカートは使用不可。腰痛を抱えた人間には過酷な条件が加わった。早めに予約したので、朝一番スタート。後ろにギャラリーはほぼ不在で、プレッシャー無くティーショット。だが、5年振りの現実は甘くなかった。10年以上遡っても記憶にない「チョロ!」。2打目もチョロ、3打目でやっと球が上に上がった。1番ホールは5オンの3パットで8のダブルスコアー。前日にドライバーを2球しか打っていなかったため、球との距離感や自分のスイングプレーンがおかしくなっていたのだろう。もちろん久々ゴルフの緊張感も当然の要因。
 果たして18Hもつのか、暗澹たる気分だったが、2H目のティーは及第点のショット。だが6番Iのセカンドはミスで、結局7のトリプル。3H目は名物ロングHで、ティーも2打もナイスショット。しかし100Yの3打目がミスでパーオンならず。4H目以降は山あり谷あり。アイアンは7番だけが好調で、140Yの池越えショートHは見事ワンオンしたり、苦手なホールはOBが出たり・・・。前半のハーフは58の大叩き、後半は体が慣れてきて、且つ腰のコルセット装着にも馴染んできて、50の無難なスコア。

ドライバーは体が覚えており、1H目のチョロは別にして、8割がた成功。アイアンは7番だけ好調で、6番5番が全くダメ。7Wと5Wは180〜190YのショートHで成功したが、ラフやぬかるんだ芝からのショットがミス連発。そして肝心のアプローチは20〜30%の成功率。全盛期は、アイアンのキレと、アプローチでスコアを拾うゴルフで80台を出していた。それだけよく練習していたし、打ちっ放しで仮に300球打ったら、200球はアプローチを徹底的にやっていた。何も考えずに打てるよう、体に覚え込ませていた。状況によっての打ち方のコツを会得していた。全く練習できない今は、ザックリやトップの怖さが先に立つ。そして全盛期より体重が20s増加したので、腹が邪魔になったり、腰をクルリと回転させる技術が不可能になっていた。

 今後、ゴルフが出来るかどうかは、1週間体の状態を見て判断しようと決めていた。腰や背筋は何とか持ち堪え、新たな部位の痛みが出ることは無く、腰痛が少し残る程度だった。勿論、指先の痛みとか、靴擦れによる足の爪が数カ所内出血していたりとか、それなりに問題はあったが、概ね大丈夫そうだ。今年の実戦は控えて、来年春以降に向けて筋力作りに励み、数回は練習場でスイング作りをしたり、課題の改善に努めたい。一応、復活の目処が立ったと宣言する!

 尚、我がホームコースの「小海リエックス」だが、暫く行かない内に様変わりしたようだ。フロントに顔見知りは居なくなった。親しく会話していたキャディーマスターも退職して、雰囲気が変わった。新マスターは、愛想の無い人物で、部下たちの態度もイマイチ。前泊したコース隣接のホテルも、ホスピタリティを感じなかった。以前の好イメージの先入観があるからか、自分は四半世紀来のメンバーだという自負心が強過ぎるのか、とにかくサービスレベルが低いと感じた。コロナ対策も、最低限実施している印象で、自分が消毒グッズを用意しておかないと、モレがありそうだった。ゴルフ場のフロントやロッカーRは、ノーマスクで大声喋りの客が目立っただけに・・・。

 リタイア・ゴルファーが週1回ゴルフに行って謳歌している・・・なんて話を聞くが、小生には程遠い話だった。また、60歳を越えてから一気に様々な病気、それも原因が「老化現象」である。なんとかしたくても、一種の諦めの気持が出てきて、心の老化現象もある。とにかく体が言うことを利かないと何もできない。まざまざと実感。まずは体力作り。漠然とトレーニングやストレッチをするのではなく、ゴルフの復活という目標に向かってやれば継続するだろうし、成果も期待できる。ひとつ、頑張ってみるか。

2015年11月19日(木)
復帰2回目のゴルフ

長期休養明けの2戦目のゴルフ、11月の初旬にプレイした。前回の雨模様とは違って、まさにゴルフ日和の秋晴れ。最高のコンディションだった。1週前の調教(練習)は絶好調。体も痛くない。アイアンもウッド系もみんな納得の当たり。お蔭で、アプローチも十分に練習できて、体も痛まず、ほぼ完ぺきな1週前の準備ができた。「よし、今回は90台確実!」と意気込んだ。観光シーズン真っ盛りの祝日。中央道が相当に渋滞すると読んで早めに家を出た。高速に乗ってみたら、意外なことに全然渋滞していない。よし、これは運がいい・・・・と。しかし、好事魔多しというか、実はこのスムーズな到着が、後でとんでもない地獄を生んだ原因となったのだ(渋滞減は圏央道開通の効果だろう)。
 コースには、100ヤードに満たないが、十数席の練習場がある。朝一のミスを防ぐためには十分な設備。早めに到着した場合に、有難い練習場なのだ。1時間以上余裕があったので、ゆっくりドライバーと7番アイアンで体を温める。各5,6球打って納得の打球ばかり。沢山打つとミスも出るので、早めに切り上げて、アプローチ練習場へ。実はバンカーが大の苦手で、丁度空いていたので、「バンカーショットを5分ほどやって最後にパターで仕上げよう」と思ったのが、魔の坂道を転がった要因だった。

前日の雨で砂は湿って固い。しかし、本番もそうだろと、入念に練習。苦手だから、何球も打って、そろそろ止めようと思ったら、恐ろしいダフリだとか、逆にホームラン。我を忘れて20分近くやってしまい、時計を見たらスタート時間5分前。慌ててスタートホールに走り、いざ本番。ティーショットは少し左に引っ掛け、所謂「チーピン」。麻雀のピンズの7のような形で左に飛ぶから、そんな通称。セカンドも、サードも、全部引っ掛けて、もうプチパニック! 2ホール目以降も、上体だけで打つ感じの引っ掛けは修正できず、午前中のハーフが終了。後半のハーフで何とか本来のショットを取り戻し、48にまとめたが、トータル104の残念なスコアーに終わった。特に酷かったのが以下の項目。
1.アプローチがボロボロ⇒サックリ、トップ
2.100Y前後のショットで伸びあがりトップ⇒グリーン奥のOBを2回
3.後半のドライバーがダフリ気味に打ち込んで、ミス目立った
実は、1・2の原因は同じもの。上半身だけでショットし、腰の回転が全然なかったのである。3は年齢的に仕方がないこと。但し、今後もゴルフを楽しもうと思ったら、改めて足腰を鍛えて(年相応に)臨めば、改善できると感じた。

同伴者が自分より上級者なら、早いうちに助言をくれたかもしれない。あるいは、月一ゴルフぐらいのペースでプレイしていれば、自分で気付いただろう。でも、長期休養明け2回目のゴルフでは、ミス連発にパニックになるだけで、冷静な判断力、修正力を完全に失っていた。じゃあ、なぜ、いつ気付いたかって? ⇒悲しいかな、16番目のホールを上がった時に。やっと自分のアプローチが正常になって、ナイスボギーを拾った。ただ、同伴者がアプローチのミスを連発して、初めて他人に助言。「手打ちになっている。腰の回転だけで打てばいい」・・・と。そして我が身に気付く。あっ、俺もそうだった・・・・と。

来年に向けての教訓
1.どんなに早く到着しても、軽くドライバーとアイアンの練習のみ。&パターも余裕をもって。違うことをすると、ヘンな体の動きの癖がつく。
2.大事なのは、ヘンな動きをしないこと。朝、唯一無二のことは、スタートホールのティーショットを無難に当てること。それだけで1日が決まる。
3.アプローチの善し悪しで、10はスコアーが違う。必要なのは腰の回転のみ。最初のアプローチの素振りは時間をかけ、「腰の回転」と念仏のように唱えること。

 普通のゴルファーはその日の問題点を直ぐ修正できないし、何が原因か解らないまま終わることが多い。だから成長しないのだ。いや、遊びだからそれでいいのかもしれない。小生も、長いブランク明けと、還暦を迎えた年齢を考えれば、枯れたゴルフをする時期。若いころのように、ガリガリやって、終わったら問題点を列挙し、徹底的に練習で治して、次のプレイに臨むスタイルは、もう疲れた。確実に上達したが、当時、人間関係はギスギスして、練習のし過ぎで体もガタガタだった。楽しさよりも、スポーツ的な辛さが大きかった。
 復帰時に決めたこと⇒ボロボロになっても腐らず楽しく回る。これを実現できたのが一番かもしれない。そして、プレイ後の体の問題点も無かったので、寒い冬は休むとしても、来春から再開できそうなのが、なにより。こんな教訓をリストアップしたぐらいだから、潜在心理はやる気まんまんかも。

2015年9月18日(金)
2年半振りのゴルフ











ここに記入するのは約4年振り。実は、ずっとゴルフを休んでいた。身体的な問題で、ゴルフができない体に・・・。休んでいたときも、意欲が湧いてこなかったので、もう一生ゴルフをしないでもいいかな…と思った時期もあった。だが、むかし獲った杵柄(諺の使い方違うかも)、2年以上休むとジワジワと再開したい気持ちが強くなってきた。

 8月末に、マイコースの津久井湖CCに行ってきた。生憎の雨だったが、暑さを凌げることと、スコアーが悪くても雨の所為にできるというダブル・メリット。実際、小降りのままで、大きな影響は無かった。いや、1点だけデメリットが。当日は「Aクラス」の月例開催日。ラフを長く伸ばし、ピンも難しい位置に切ってあった。夏の野芝のラフが雨に濡れている⇒基本的に一発で出るはずがない。でも2年半振り、そんな冷静な判断ができるわけもなく、ハーフの終わりごろに「あ、そうか、だからラフに入ったら引っ掛けたり、距離が全然足りなかったり、芝生の抵抗に負けていたのだ」と気付く始末。

メンバーは、G友で同じCCメンバーのN氏と、絵画教室で知り合った新しい人を誘って3人プレイ(※絵画教室の件は、別頁でいずれ説明)。年齢も平均スコアーも2,3違い。似たり寄ったりで、楽しく回れた。スコアーや内容はどうだったって?
 小生の場合、過去の実績でいくと、長期休養明けのスコアーが結構良く、今回も立ち上がりの数ホールまですこぶる好調だった。スタートのロングHは全てのショットにミスが無く、3オン2パットのパー。次のショートはボギー、3H目もボギー・・・・・という感じで、おいおい2年半の休み明けって嘘ではないの?と囁きが聞こえるほど出だしは良かった。だが、津久井湖は狭いコース。一度罠に嵌ったら、どんどん坂道を転げ落ちる如く、OB連発がある。ハーフの中盤からOBが出始め、終わってみたらハーフ49の平凡スコアー。いや、年齢と長休明けを考えると、出来過ぎか。

 嬉しさのあまり、昼食時にはビールやハイボールを飲んでしまい、後半のハーフはかなり雑になった。それでも3H目のショートHでは、2mにワンオン。見事カップインのバーディ。次がOB前進4打で乗らず、バンカーからホームラン後にアプローチがザックリ等ボロボロで何と11の大叩き。しかし、腐らず笑顔で次の5Hロングに臨んだらご褒美が。3オンが80pのベタピンでまたもやバーディー奪取。その後もトリプルを叩いたり、パーを獲ったりで、終わってみたらハーフ50の超平凡スコアー。このハーフはバーディーが2つもあったので、内容的には45前後の好スコアーをイメージしていたが、11の大叩きが足を引っ張り、OBを複数回出してトリプルも何度かあれば、50は行ってしまう。
 トータル「100」。復帰戦で還暦の年齢なら、まずまずと評価。

一つ大きな収穫があった。元来、小生は気性の激しい人間。感情の起伏が大きく、知らない人との余所行きのプレイでは静かなゴルフができるのだが、親しい間柄だと徐々に本性が出るというか、我儘が出る。親しいゴルフ友人には、きっと嫌な思いをさせてきたと反省。
 ところが、遂に「枯れたゴルフ」ができるようになったか、大たたきしてもずっと笑顔でプレイできた。そのお蔭もあって、叩いた後に全く引き摺ることなくバーディーやパーが獲れたと思う。長期休み明けだったかもしれない。新しい人が混ざったからかもしれない。だが、もう60歳のオジン、そろそろ枯れないと、いつまでも血気盛んではおかしい。
 以前、別のグループでゴルフをした時、毎ショット後に必ず解説し、毎ホールアウト後に皆の評論をして自分の言い訳をする人がいた。正に「他山の石」。自分も同じような言動では・・・と。凄く恥ずかしくなったが、その後も「自分の解説と言い訳」はやっていたはず。2年半振りだったので、今回のプレイでは少なかったと思いたいが、そんな自分の過去を思い出しながらのプレイだった。

 人生もゴルフも一緒。どんなに失敗やミスをしても、言い訳を一切せず、もちろん人の所為にもせず、過去のことは全く引き摺らず、いつもニコニコ笑顔で楽しくプレイしたい。人生や人間関係でも同じ。この年からでも変身は可能だ。
 まずはゴルフから訓練。秋の復帰2戦目で実行できれば、人生でもいける。

2011年12月12日(月)
月例大会に出場

実は11月初旬に念願の月例に出場したが、とりたてて良いこともなかったので(例えば入賞したとか・・)、ここで紹介することを失念していた。ただ、考えてみれば、「津久井湖CC」で公式ハンデを取得し、月例大会に出て、その出場記録のために当「ゴルフ日記」コーナーを作ったのだった。改めて1ヵ月前を思い出しながら書いていく。

取得ハンデ⇒22=Cクラス
・実は津久井湖のハンデを取るのに色々あって、やっと10月に取得。この倶楽部は「
JGA」に加盟しており、2年以内に10枚提出するルール。腰痛持ちには大変厳しかった。11月6日、念願の試合に出場。G友のN氏と同じ組で、残り2人は楽しくゴルフをする少し高齢の方々。あまりプレッシャーもなく、気分よくプレイできた。
・OB連発もあった。狭いので、悪いパターンに嵌るとガタガタと崩れる危険なコース。過去数年間プレイして、80台中盤もあれば、100を超えることも度々。特にこの1,2年は年のせいか、集中力が途切れて崩れるパターンが多かった。しかし、この日はショットの調子が良く、また悩んでいたパターを結局以前のピン・タイプに戻して感覚が戻って、バーディー奪取も一つあった。
・ただ、1点だけ問題。Cクラスのティー・グラウンドが、バックとフロントの真ん中あたりに特設。そのために、ショートホールやミドルのセカンドで「5番アイアン」の使用頻度大。いつも使っていたフロントティーよりも平均10〜15Y長いのだ。得意の6番アイアンが使えず、5番の距離ばかりが残った。アイアンの中では唯一5番が苦手といえば苦手。7W、5Wが得意なのだから、同じようにヘッドの重さに任せて、グラブに仕事をしてもらう感覚でいいのに、いざ構えるとどうしても力んでしまう。練習場なら軽く打てるのに…。それと、普段は5番をあまり使う必要がないので、本番で打つ頻度が低いのも事実。155Yまでなら6番でいける。170を超えて180Yなら7Wがピッタリ。従って160〜165Yにならない限り5番を使わないし、風や傾斜の関係で170近いなら、得意の7Wを軽く打つほうが成功率が高い。必然的に自分にとって中途半端な番手で、使わないから徐々に苦手になっていた。次回出場までに5番アイアンを徹底的に練習して臨みたい。

スコアーは「93」。ネットで71。パー36,35のコースだったので、丁度イーブンパー。順位は真ん中あたりか? 早い時間のスタートだったので、全員が終わるまで2時間近く待たねばならない。途中経過で、トップが−10、5位までの入賞圏内が-7か−8と言っていたので、さっさと帰った。因みに同伴者で好調な人がいて、−7だったので最後まで残って自分の順位を見守るとのことだった。どうだったのか、聞いていない。また、G友N氏の結果は・・・、かなり乱れたようだ。スタートHでロストボールになり、ティーグラウンドに戻って打ち直すという、競技ならではの洗礼をいきなり受けていた。私なら、見てなかったキャディーを怒ったかもしれないが、彼はニコやかに対応していた。流石に大人、私とは違う。

 ま、スコアーはどうあれ、当初の目的=「月例競技に参加する」ことは実現した。当然のことながら初回は満足な成績ではなかった。だが、様々な課題が見えた。狭い難コースの攻め方や危険地帯も、改めて認識できた。次回参加時には3つ4つは確実にスコアを縮めるつもりだ。

2011年4月18日(月)
桜満開のゴルフを堪能

先日、津久井湖CCでプレイ。ちょうど桜が満開で、花見を十分に満喫した。スコアーはイマイチで95。内容的には、グリーン回りが相変わらず酷かった。枯れ芝が苦手・・とばかり言い切れないところもありそうなので、後日しっかりアプローチの練習をする。まあ、しかし、これで10枚のスコアー・カードを提出し、やっとハンデを取得できる。距離は短いがトリッキーで、曲がると大崩れするコース。しかし、自宅から遠くないのが魅力でメンバーになった。80台が出たこともあるが、100を超えることも度々。ハンデは20前後だろう。月例のグループは、まずはCクラスからになりそうだが、妥当なレベル。月例には積極的に参加するつもり。昔、別のコースで数回出場したことはあるが、本格参戦は初めて。従来の遊びゴルフとは違った感覚を味わって、新境地を見い出したい。
・G友のN氏とは今季初。彼は
アイアンを新調して、それが合っていたようで、グッドショットを連発していた。スコアー的にも似たようなものなので、好敵手として負けられないところだ。

2011年3月15日(火)
1年半ぶりに納得のゴルフが・・

・先日、今季初のゴルフ。昨年は色々と悩み多き内容だったが、どうやらスランプ脱出の予感プンプン。津久井湖CCでは久々の好スコアー。約1年半ぶりに、内容も納得のゴルフ。46,46の92。調教1回のみでの今年緒戦なら、上出来の部類に入る。では何が良かった?
・DR,FW,IRONと、どれも好調で、殆どミスが無かったことが最大の要因。トリッキーなコース津久井湖CCでは、ショットを曲げるとソク命取りに。ほぼ真っ直ぐのゴルフが決め手になった。それなら80台出せるだろう・・って? そう、アプローチさえまともなら、90を切っていた。夏場は「アプローチ名人」の異名をとる私も、冬枯れの芝では「素人」。冬はゴルフをしない⇒冬枯れの芝でアプローチしない⇒ペッタリ寝た芝生にクラブを打ち込めない⇒転がしを試すとトップ・・・・との悪循環。今回はハンディ取得のために冬枯れ芝でゴルフをしたが、今後は冬を避けるので、アプローチの件は忘れよう。
・もう一つ要因が。下記の日記にあるように、余所行きを止め、「マイウェイ・ゴルフ」に徹したこと。やっぱり、これは大きい。所詮、格好つけて紳士的で綺麗なゴルフは、私には無理だった。ショットの後に言い訳をしたり、ナイスが出れば自画自賛の解説をしたり、厳しいパットが残ったら「絶対に入れてやる!」と声を出して自分に気合を入れたり・・。全てはこれまでの数十年のゴルフで自然と身についてしまったこと。この自己スタイルを隠してプレイするとストレスを発散できないことが去年解った。同伴者には迷惑だろうが、気にせず喋って騒いで遊ぶことにする。
 ハンデ取得まであと1回。4月に行って完結だ。

2010年12月5日(日)
2010年のゴルフ最終戦・・

・11月に2回プレイして、今年のゴルフは終了した。やっと調子を戻した・・と言いたいところだが、最後まで好スコアーを出せずに苦しんだ1年だった。救いは、ショットにキレが戻ったことか。来年に繋げたい。
・11月中旬は、岡山の名門=北房カントリーCでプレイ。G友のTさん+Hさんとは久しぶりのゴルフ。紅葉の真っ盛りで、難易度の高さを忘れる美しい景色。我がゴルフも負けじと美しく(?)進んでいたが、最後に落とし穴。ラス前の17番HでOB連発。このHは数年前も同じミスを。暫くは「もう二度と行きたくない」と悔しさが消えなかったが、時間の経過とは恐ろしいもの。今の気持ちは、絶対に来春か来夏に挑戦したい意欲満々。来年こそ80台を出してやるぞ、と(我BESTは91の難コース)。
・11月下旬はメンバーコースの津久井湖で。今年の中では最もショットがキレていたが、今度はグリーン回りのアプローチが最悪だった。本当にゴルフって難しい。元来「アプローチはシングル級」と褒められた時期もあったが、近年は下手になったのかも。とりわけ冬場の枯れた芝生が短く刈られていると、苦手意識が出てくる。すると、手首を使ったりヘッドアップしたり無駄な動きをしてミスる。とりあえず無事終了してスコアーカードを提出したら、未だ2枚足りないとのこと。他場のカードはカウントしないことが判明。ハンデ取得は来年に持ち越しだ。
・振り返ってみると、今年は「余所行き」のゴルフをしていた。年齢に合った静かで紳士的なゴルフをしようとしていた。初対面の人と回る機会が増え、ミスして恥をかかないように結果を恐れたゴルフを展開していた。そうじゃあないんだ! まだまだ老け込むには早い。自分が楽しむためにやっている遊びでありスポーツ。騒いで、アグレッシブにプレイし、感情を出せばいい。常にパーを狙って攻めるゴルフを忘れたか?
・来年春までに2回分提出して、期限までに必ずハンデを取得する。ちょっと燃えてきた。競技に頻繁に参加して、自分がどう変わるか試してみたい。前に進まねば物事は始まらない。やってやるって!


2010年11月1日(月)
悪夢の後半が待っていようとは・・・
・実は1週間前にゴルフに行ったが、書く気が起きず、冷静になるまで時間を空けた。10/24に津久井湖CCで久々にプレイ。曇天だったが、風も無く穏やかな気候で、絶好のコンディション。初めて同組になったメンバーの方々も温厚。これで好スコアーの条件が揃った。案の定、前半のスコアーは42。バーディーも一つ決め、気分上々で昼食へ。後半のスタートも連続ボギーで凌ぎ、80台は確実と思われた3ホール目。悪夢が待っていた。
・ドライバーをチョロってしまい、欲張らずにリカバリーすればいいのに、2打目がフック・ボールとなりOB・・。頭に血が上り、もう一つOBを叩いて結局イレブンPMの「11」。その後もボギー・ペースで我慢したが、ラス前の8番ホールでバンカー・ショットをミスって「8」。これで全てが終わった。後半は信じられない55のスコアーで、トータル97。
・この1年、どこかで大叩きする悪い癖ができた。腰痛持ちでも何とかゴルフができる幸せを謳歌することなく、どこかで思い通りにならないと、冷静さを失ってカッとする悪い癖。直さねばならない。まあしかし、ショットは全体的に良かったし、何点か修正する課題は発見できたので、よしとしよう。次回、同じコースを回って、各ホールの特徴を頭に叩き込めば、2度と同じ過ちを犯さないはず。教訓とする。
2010年9月11日(土)
ゴルフ・レッスンで気づいたこと・・

・練習場で知人のゴルフ・レッスン。私ごときが人に指導できる立場ではないのだが、自分にとってもいい経験になるのでやってみた。しかし、思いのほか、言葉でうまく表現できない。そんなこともあろうかと、視覚的に解りやすくするために、ムービーカメラで撮影して助言をした。
・自分の姿も撮影してみて気づいた・・。あまり肩が回っておらず、それほど格好のいいスイングではないことに。逆に、教えた知人のほうがシッカリ肩が回っている。ゴルフって、難しいものだ。

2010年7月12日(月)
小海リエックスで、今年初プレイ

八ヶ岳高原のゴルフコース=小海リエックス。今年は諸々の都合で春に行けず、7月11,12日のプレイが今季初。まだ梅雨が明けておらず、予報では雨だったが、さすが晴れ男の面目躍如。この2日間だけ晴れ間が見え、帰りの日曜日夕方から雨が降り出した。良かったのは天気だけ。プレイは酷かった。
・新ドライバー、アイアンとも調子が良く、勝手知ったるマイコース、80台後半は固いと思っていたら、16番のロングホールで落とし穴。バンカーで5回叩き、11。結局トータル91…、ガッカリ。
・2日目もショットは絶好調。特に新ドライバーで飛距離がアップしたようで、肩の力を抜いてセカンド・ショットを打て、びしびしパーオン。ところが、この日は得意の3W(これも新品)が不調で、ロングHでダボやトリプル・・。結局90ピッタリで、消化不良のラウンドでした。
・G友のN氏は、指骨折明けのため、スコアーは伸びず。でも、2日目に調子を掴んで追い上げ、まずまずの94。お互い、秋の飛躍を誓ったのであった。