所感(言いたい放題に書かないで、暫くこの欄で記入します) 
特になし
 
  阪神大賞典 △★▲
 ◎ ショウナンラプンタ  4着
 〇 ゴールデンスナップ  6着
ブローザホーン  3着
マコトヴェリーキー  2着
ワープスピード  
ヴェローチェエラ  5着
 △ サンライズアース  1着
  金鯱賞 ★○
 ◎ マイネルモーント  7着
 〇 ホウオウビスケッツ  2着
デシエルト  4着
クイーンズウォーク  1着
プログノーシス  6着
ディープモンスター  5着
 △ ラヴェル  
ビッグウェイの穴馬専科=大橋さんの競馬予想
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皐月
2025年 4/20 中山競馬場
1,2番人気に割って入る穴馬を探した。

前哨戦組は、勝ち馬よりも2着・3着馬に注目した。
*展開の鍵は捲り屋ファウストに懸っている。三匹目の泥鰌?



  弥生賞 …◎〇
 ◎ アロヒアリイ  3着
 〇 ヴィンセンシオ  2着
アスクシュタイン  
レディネス  
ロードガレリア  
ジュタ  
 △ ミュージアムマイル  
  日経新春杯 …◎★
 ◎ ショウナンラプンタ  2着
 〇 ヴェローチェエラ  4着
ホールネス  
マイネルエンペラー  3着
バトルボーン  
メイショウタバル  
 △  サンライズアース  
  中山金杯 〇△
 ◎ パラレルヴィジョン  6着
 〇 アルナシーム  1着
クリスマスパレード  4着
ギャラクシーナイト  5着
マイネルモーメント  2着
ホウオウビスケッツ  
 △  シンリョクカ  
  シルクロードS
 ◎ ソンシ  取消
 〇 ピューロマジック  
メイショウソラフネ  
シロン  
ウィンカーネリアン  3着
ベアボルックス  
 △ グランテスト  2着
  AJCC ▲〇△
 ◎ レーベンスティール
 〇 マテンロウレオ  2着
ダノンディサイル  1着
ボーンディスウェイ  
アウスヴァール  
コスモキュランダ  3着
 △ チャックネイト  


<最近の予想結果>

  フェアリーS
 ◎ レイユール  9着
 〇 ジャルディニエ  
ホウオウガイア  
マイスターヴェルク  4着
ミラーダカリエンテ  
ミーントゥビー  
 △  ネーブルオレンジ  
  共同通信杯 △△◎
 ◎ リトルジャイアンツ  3着
 〇 ネブラディスク  4着
レッドキングリー  
ワンモアスマイル  
マスカレードボール  1着
カラマティアノス  2着
 △  


競馬雑誌「ギャロップ」第3回エッセー大賞
編集部奨励賞受賞作

 

  大阪杯 〇…
 ◎ シックスペンス  7着
 〇 ベラジオオペラ  1着
ステレンポッシュ  
シャスティンパレス  6着
ソールオリエンス  
ホウホウビスケッツ  5着
 △ ラヴェル  




 
  桜花賞
 ◎ ビップデイジー  11着
 〇 アルマヴェローチェ  2着
ショウナンザナドゥ  10着
ブラウンラチェット  9着
エンブロイダリー  1着
クリノメイ
 △ エリカエクスプレス  
   




2025年の初富士山です! 
元旦と、1月14日の2回撮影。

クリックで拡大します
 
元旦の初富士。近年記憶にないほど雪が少ない正月の富士でした。 1月第2週に降水があり富士山は雪。やっと冬らしい冠雪です。


アングルで遊んでみました。

逗子マリーナから見た富士山。

↓前年の富士山ですが、絶景なので残します。

秋谷の立石海岸

神奈川の景勝50選
  皐月賞 短評 4/18記入
 ◎ アロヒアリイ  無尽蔵のスタミナ、気の強さ、豪快な差し脚で一強に挑戦
 〇 クロワデュノール  勝負付が済んだ馬よりも、未対戦の新勢力に注意か
サトノシャイニング  〇に迫った馬も、大外8枠、落馬明けの騎手が心配
カラマティアス  相性抜群の共同通信組。2着のこちらのほうが不気味
エリキング  骨折明けも軽度で調教バリバリ。未対戦の3戦3勝馬
ミュージアムマイル  弥生賞1番人気4着馬は穴データ合致。またモレイラか
 △ ドラゴンブースト  近年好相性の京成杯組。2着のこちらのほうが強い競馬


<予想> 

予想の解説 (4/18記入)
先週の桜花賞もモレイラが優勝してしまった。これで、3週間でGⅠを2勝。今週半ばの地方交流重賞もモレイラが勝った。一体どうなっているのか? 実力のある馬ばかりに騎乗していることもあるが、あまりにも勝ちまくる。他の騎手とどこが違うのか? 位置取り、抜け出し方、馬の追い方と、全てが違うのだろうし、それが「マジックマン」と言われる所以なのだろうが、段々と釈然としなくなって来た。そして、日本の騎手は何やっているのか? 短期免許の外人に勝たせまくっていいのか? 恥ずかしくないのか? もっと、包囲網にして、モレイラを抜け出せないようにしないのか?・・・と、気持ちが変わってきた。当初は、「モレイラを買っておけば馬券が獲れる」と思っていたが、今は日本の騎手、何とかしろよ! と。 桜花賞は自分が重視していなかったこともあるが、モレイラの馬が優勝して、「引いた」。
 今週の皐月賞で騎乗する馬は人気が無さそうだ。ところが、弥生賞を1番人気で負けた馬なので、逆に、「本番では人気落ちで穴タイプ」に該当する。本来は小生が重視すべき穴馬なのだが、モレイラで人気が高まるだろうし、穴馬ではなくなってしまう。扱いに困る。


まず、他の重賞で予想を一つ。

<福島牝馬S>
◎アリスヴェリテ
〇フェアエールング
▲アドマイヤマツリ
★ガジュノリ
△ライラック他

 昨年は、二重三重の接触・落馬があったレース。吉田隼人は重傷を負ったが、何とか最近復帰。他の複数の騎手は大きな怪我が無かったのが不思議なほどのクラッシュだった。狭いコースで多頭数の競馬で、先行しないと勝負にならないから、位置を取るために密集する。それが昨年の一因だったが、今年も先行激化か? ただ◎アリスはパンサラッサ的な逃げ馬で、ハイーペースで逃げてこその馬。それをマーメイドSで示して高速時計で勝った。ところが米国遠征で、意思が伝わらない米国騎手は抑えてしまい、それでも4着に頑張ってしまった。そのためか、帰国後の前走は馬がボケたのか逃げずに惨敗。今回は三浦を配して意地でも逃げて、最後まで粘り切ることを期待して。


さて、3歳牡馬のクラシック、皐月賞の予想。今年は「一強」ムード。三冠馬が出るかもしれない雰囲気がある。その大本命のクロワデュノールは、新馬戦が圧巻の好タイム勝ち、2戦目が20㎏以上の体重増で出世レースを勝ち、3戦目が2歳GⅠを堂々の優勝。そして、負かした相手が、3歳重賞やリステッドを次々に勝ったことで、尚更クロワの強さが際立った。単勝オッズは何倍だろうか? 1.5倍を切って、1.3倍とかのダントツになるかも。最終調教も抜群で、陣営も自信のコメント。あまり逆らわないほうがいいかもしれない。本命にしなくとも、馬券の割合はこの馬中心にせざるを得ないだろう。
 過去データ云々というより、今年の皐月賞を予想する上での観点を紹介する。

1.先週までは、サトノシャイニングを本命にするかもと考えていた。2歳東スポで、本意ではない逃げの展開になったが、クロワに最後まで抵抗して半馬身差の2着。3歳になっての「きさらぎ賞」では、本来の差しに転じて3馬身の圧勝。2着馬は桜3着、3着馬はチャーチルCを優勝して、サトノの強さを押し上げた。今年のサトノ馬主は、念願のダービー制覇を成し遂げそうな予感がする。この10年で100億円近くを馬に投資しているが、ダービーだけ勝てない。高松宮を勝って勢いに乗ってそろそろと思ったが、該当馬はシャイニングのみ。皐月で好勝負できなければダービー制覇は無理。だが、試練が・・・。大外8枠16番を引いた。騎手も先週落馬負傷で万全ではないはず。本命は止めた。
2.ローテでは共同通信杯組が圧倒的に優勝馬を出している。勝率は50%。今年の1着馬は中山で惨敗歴。2着馬は完全ノーマークだが、脚質的には中山向きかも。
3.展開のカギは何と言ってもファウストラーゼンが握っている。ホープフル、弥生とまくり戦法を2回成功させている。騎手は本番も必ず捲りますと公言。こうなると、逃げ・先行馬はみんな潰されるかもしれない。我関せずの精神力があれば大丈夫だが、過去無視できたのはクロワのみだった印象。
4.京成杯も前走としては最近注目のレース。実は昔から、京成杯の勝ち馬が次に弥生かスプリングを使って凡走し、人気を落として本番で好走するパターンがあった。やはり同条件のレースで好走したら本番でも注目だ。2年前が優勝、昨年の連対馬から皐月4着、ダービー
優勝馬を輩出。今年は漁夫の利的な追込み1着馬より、粘った2着馬に注目したい。


本命は、◎クロワデュノールで仕方ないだろう。馬券もクロワから絞って太く買いたい・・・・・ところだが、小生の予想がそんなガチガチでは面白くない。競馬専門紙やスポ新聞の馬柱でいえば「ポツン◎」を打つ穴馬担当記者のようなもの。敢えて、ポツンとアロヒアリイを本命にした。実質▲単穴で、2頭の人気馬に割って入るとか、3着馬券を太く買うとか、3連系の馬券と、2着確保の馬連・馬単が妥当かもしれない。
 実は陣営のコメントを聞くと、「無尽蔵のスタミナを持っている」と。弥生賞でそのコメントを読んで本命を打った。皐月賞馬が案外菊花賞に繋がっている事実もある。ゴールドシップとかセイウンスカイとか、ダービーは軽い芝のキレ勝負で通用しなかったが、持続力とスタミナ豊富な馬が皐月=菊花と関連があると。それもあって、弥生賞3着で権利を獲ったことは、この馬の未来予想図に好結果を齎すと信じたい。

 弥生が粗削りながら心肺機能の強さを示した。例のファウストの捲りでレースが動いたときに、アロヒアは後方にいた。出遅れたのが原因だが、お蔭で捲りの被害はなかった。1・2着は先行&逃げ馬、この馬だけが後方から4角大外ぶん回して追い上げ、半馬身差まで迫った3着。ゴール板過ぎて前の2頭を抜き去っていた。重馬場は得意そうだし、無尽蔵のスタミナに偽りはなかった。よし、菊花賞の本命候補だと直感。そして、皐月も重馬場なら本命にと。
 天気予報は日曜日だけずっと☂マークがついていたのに、昨日から消えた。良馬場で行われそうだ。だが、中山二千で2分0秒台の持ち時計はあるし、ドゥラメンテ産駒なので、1分58秒台の決着になっても対応できるはず。

 展開的には逃げ馬不在でスローの流れ。しかし、捲り屋が向こう上面から一気に行って、千M通過は60~59秒台のミドルペースで流れるはず。逃げ・先行馬で騎手も含めて慌てずに冷静でいられるのだけ残れるが、多くは捲り屋に潰されるだろう。我関せずのクロワと、中断の内側&後方にいた馬たちが直線伸びてくる。坂を上がってクロワが独走態勢になって、シャイニングやエリキンやモレイラが差してくるのだろう。そこに馬群を割ってグイグイ伸びてくるアロヒアリイがいれば、「差せえ~!」の声が出るだろう。最近全然ないので、久々に声を嗄らせたいものだ。

 尚、クロワに死角があるとすれば、馬体重がマイナスで出てきたら問題。牧場から戻ってきたときに、体重が減っていたらしい。それを戻すために調教で工夫したり、しかし軽い調教は出来ず、色々と努力した結果、調教後の馬体重が減少。普通なら輸送などで10㎏ぐらい減る馬が多いのだが、どうなるか?


  高松宮記念 ◎○△
 ◎ サトノレーヴ  1着
 〇 ナムラクレア  2着
マッドクール  5着
オフトレイル  
ウィングレイテスト
ママコチャ  3着
 △ モズメイメイ
  フェブラリーS △◎○
 ◎ サンライズジパング  2着
 〇 ミッキーファイト  3着
ペプチドナイル  4着
ドゥラエレーデ  
アンモシエラ  
コスタノヴァ  1着
 △ エンペラーワケア  5着
  東京新聞杯 △◎
 ◎ ボンドガール  2着
 〇 ジオグリフ  
マテンロウスカイ  5着
セオ  6着
ブレディヴェーグ  4着
ウォーターリヒト  1着
 △